妊娠中は眠りが浅くなり、何をしていても疲れやすくなる。
妊娠中に熟睡できないという
ご相談を頂くことが多々あります。
妊娠中は様々な原因により
眠りが浅くなりがちです。
そのことについてまとめてまいります。
眠りが浅くなる主な原因
ホルモンバランスの変化や胎動などが
熟睡を妨げる原因になることがあります。
まず妊娠するとhCGという
ホルモンが大量に分泌されるなど、
ホルモンバランスが大きく崩れていきます。
このホルモンは、
怠さや不眠の症状を引き起こし
妊娠8週から10週の頃に一番多く
分泌され20週の頃には半分以下まで
減っていきます。
すると今度は大きくなった子宮が
膀胱を圧迫しはじめ
トイレが近くなったり
直腸を圧迫することで
便秘になったりします。
お腹の張りが起こると
眠りを浅くするのです。
また赤ちゃんが大きくなるにつれて
胎動が始まりますが
この胎動も熟睡を妨げる原因となります。
ストレッチや昼寝をうまく取り入れ眠気や疲労の回復を!
眠りが浅いと体が疲労を起こしやすくなります。
また体重の増加や貧血なども加わり
より疲れやすい体になっていきます。
ストレッチや整体・マッサージなどを
行ったり熟睡できない原因に対し
何らかの対策を打つことが大切です。
また生活の中でうまく
「昼寝」
を取り入れると
疲れた体を上手に回復させることも
できます。
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