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    骨盤調整だけでなく・・・産後の心身ケアに関して。→鍼灸の施術で、まずは睡眠の質を高めていきます。

    産後に腰痛などになってしまい
    「骨盤調整をしたい」
    という方は多いですが

    痛みだけでなく
    心身に様々なトラブルが
    出ることがあります。

    鍼灸によるケアは
    それらの症状を
    緩和させることができます。

    産後、睡眠不足が続くために
    鬱っぽくなってしまうことや
    怒りっぽくなってしまうこと

    などはその例ですが
    よくあることです。

    赤ちゃんがいるので
    夜中におこされてしまうことなどは
    仕方がない部分もありますが
    睡眠の質は
    心身の状態に大きく影響します。

    そのような場合に
    ママさんたちは交感神経優位の
    緊張状態になっていることが
    多いため、
    まずはぐっすり寝れますように
    施術を行っていきます。

    リラックスしてもらうことが
    とても大事なのです。

    首や肩をはじめとする
    全身のツボに鍼を打ち
    緊張緩和させていきます。

    また骨盤だけでなく
    肩や背中、胸が張り
    「乳腺炎」
    になってしまう方もいます。

    弊所でも
    周辺のコリを和らげ
    血流を改善させることで
    対応はできますが

    乳房への
    直接マッサージや
    鍼灸は行っていないために

    希望される場合は
    専門の助産院の紹介などもします。

    遠慮なくご相談ください。

    産前産後の不調・調整で鍼灸院を利用した場合、医療費控除の対象になる。

    ・・・たまにきかれる質問なので
    こちらにも載せておきますね。

    産前産後の不調
    (たとえば肩が痛い、
    腰が痛い、膝が痛い、
    つわりがひどいなど)
    で鍼灸院を利用した場合

    医療費控除の対象に
    なります。

    ちなみに
    整体院ですとなりません。

    産後の調整をしたい方は
    参考にしてください。

    出産時は医療費控除の
    申請をする方が多いので
    これらのことは
    覚えておくといいかもしれません。

    また
    こちらの国税庁のページにも
    記載されていますが
    単に慰安目的の場合も
    控除の対象にはなりません。

    もしも心配な方は
    領収書の裏に

    「腰痛で辛かったので
    施術を受けた」など

    メモを残しておくのが
    よいかもしれません。

    どんな目的で鍼灸を受けたのか?

    税務署から質問された、
    という話は今まで
    きいたことありませんが
    そこまでしておけば
    安心ではないでしょうか??

    ご参考までに。

    *最終的には
    税務署の判断になります。

    わからない場合はお問い合わせください。

    比較検討にご利用ください ~ほかの院との違いなど。

    産前産後の不調などで
    お悩みの方が施術を受けようか
    悩んだ場合など

    「どこに行けばいいか?」
    「誰に相談すればいいか?」

    お困りになる場合も
    あるかと思います。

    本日は弊所の特色や
    ほかの院との違いなど
    まとめますので
    比較検討にご利用ください。

    (1)「すぐに痩せます!」など
    派手なことは謳わない。
    根拠のあることを大事にしています。

    産後のママさんたちは
    妊娠中に増えてしまった
    体重のことで悩んでいる方が多いです。

    そこの不安や悩みに対し
    派手な効能をうたっている
    広告を見かけます。

    たとえば

    その場で痩せる!

    などの文言ですが
    根拠はかなり疑問です。

    弊所は根拠を大事にした
    安全安心な施術を行います。

    (2)病院とも連携します。

    腰痛などでも
    重篤な疾患が隠れている
    こともあります。

    弊所では
    良くならなかった場合には
    遠慮なく申し出てもらい
    すぐに病院を紹介するなど
    フォローをします。

    リラクゼーションサロンですと
    そのようなフォローはありません。

    しっかりと改善したい方は
    弊所にご相談ください。

    (3)期間と価格面から

    期間は一例ですが
    産後の骨盤調整の場合

    週に1回くらいの頻度で
    だいたい5回ほど施術を行います。

    ママさんたちは忙しい方が多いために
    最速で結果が出るよう
    施術を行っていきます。

    また価格・時間は
    約60分の施術時間で6480円です。

    *さらに予約割引や
    プリペイドカード割引なども
    用意しています。

    リラクゼーションサロンよりも
    少し高い価格設定ですが
    その分しっかりと
    カウンセリングを
    行ったり、

    上記のような
    医療機関の案内などのフォローも
    させていただきます。

    ですので
    単につかれている時などは
    リラクゼーションサロンの
    施術で問題ないかと思いますが

    ・ しっかりと話を聞いてほしい

    ・ 悩み事があって解決したい

    ・ 慢性的な頭痛など持っているので
    生活習慣の相談をしたい

    などのご希望がある場合は
    弊所をご利用ください。

    特に産前産後は
    体調の変化も大きいため
    医学的な知識やフォローは
    あったほうがいいかと思われます。

    *以下・参考までに
    「弊所をご利用いただきたい
    3つのタイミング」
    動画もご紹介させていただきます。

    妊娠中、身体に現れる不調や症状について(いわゆるマイナートラブル。つわり、肩こり、腰背部痛、胸やけ、むくみ、など。)

    妊娠中は身体の変化が起こるため
    生理的な変化により
    様々な不快症状が
    身体に出現することがあります。

    命にかかわるような
    重大な異常ではないものの

    「マイナートラブル」

    と呼ばれその症状は
    時に妊婦さんを
    悩ませることとなります。

    本日はそれら
    マイナートラブルについて
    まとめていきます。

    また以下のものは

    鍼灸の施術により
    症状の軽減が可能です。

    お薬以外の選択肢となりえます。
    ご参考までに。

    (1)つわり

    妊娠初期に起こります。

    悪心・嘔吐・食欲不振・
    胸やけ・嗜好の変化など
    が起こります。

    (2)肩こり・腰背部痛

    妊娠中は体重増加に加え
    重心が変わることが原因で
    腰背部や首肩などへの
    負担や痛みが
    大きくなっていきます。

    またエストロゲンやリラキシンといった
    ホルモンの作用によって
    靭帯結合組織が
    弛緩することも
    腰背部痛の原因とされます。

    (3)胸やけ

    プロゲステロンホルモンによる
    胃噴門括約筋の弛緩や
    増大した子宮による胃の圧迫
    によって起こります。

    妊娠の後期に多い症状です。

    (4)むくみ 浮腫

    妊娠により血しょう量が増加すると
    血漿タンパク濃度が低下し
    膠質浸透圧が低下することによって
    間質内に水分が貯留し
    浮腫が起こりやすくなります。

    下肢の静脈圧が
    上昇するため
    妊娠後期の下肢に起こりやすいです。

    ・・・ほかにも
    足のけいれんや頻尿、
    便秘などがマイナートラブルとして
    挙げられます。

    鍼灸の施術を行うことで
    症状を緩和させることは
    可能です。

    お困りの際はご相談ください。

    改善例、30代女性の施術「産前の腰痛・過緊張」、「産後の肩こり」

    プライバシーに配慮し
    症状と改善例についてまとめていきます。
    *お名前は仮名です。

    ・・・全員が同じように
    改善するわけではないと思いますが
    参考になれば幸いです。

    産前から施術を
    受けてくださいました。

    また産後には
    肩こりの痛みが出てしまった
    のですが施術を受け改善した例です。

    詳しくは以下・・・

    ご本人の状況など

    お名前 
    松村 華さま(仮名)

    年齢
    38歳(施術当時)

    主な訴え 
    産前の腰痛・睡眠不足

    産後の肩こり

    上のお子さんが現在2歳。
    下のお子さんを妊娠中に来所。

    腰の痛みや
    リラックスできず
    睡眠が浅くなっていることに
    悩んでいた。
    (ご本人談)

    思い当たる原因、弊所での施術・見解、経過・ご本人の感想など


    (1)思い当たる原因
    2人目のお子さん妊娠中。
    妊娠8か月で来所。

    妊娠中お腹が大きくなるにつれ
    症状が気になるようになってきた。

    腰痛 股関節痛 
    手首 肩甲骨
    首 
    にも痛みがある。

    睡眠の質も気にしてる。

    もともと
    鍼灸を受けていた。

    (ご本人談)

    (2)弊所での施術・見解

    全身の動きや
    筋肉バランスをチェック。

    冷えやむくみなどの
    状況もチェック。
    緊張強い。

    腰や股関節・骨盤周辺に
    負担をかけないように
    することを目的に施術する。

    まずは週に1度くらい
    施術を受けるよう
    お伝えする。

    産後も不調が
    気になれば相談するよう
    お伝えする。

    (3)経過
    第一回 平成29年6月26日

    まずは状況をしっかりと伺う。
    施術の流れなどを説明。

    腰の痛みは
    妊娠中・体重のバランス
    が変わり一時的に
    不調が出ているだけだと思われる。

    足の冷えやむくみの状態なども
    チェックし足へのお灸
    施術なども行っていく。


    第二回 平成29年7月3日

    腰の痛みがまだある。
    自宅でのお灸の方法も
    お伝えした。

    第三回 平成29年7月11日
    第四回 平成29年7月18日

    順調。

    もうすぐ出産に入る。

    産後に一月ほど経過し
    落ち着いたら
    連絡をもらう。

    第五回 平成29年8月29日

    7月末に出産した。
    一か月以上経過したため
    産後の調整を始める。

    抱っこが多いために
    肩コリがひどくなった。

    第六回 平成29年9月9日

    肩こりは少し楽になった模様。
    順調。
    引き続き産後の調整。

    加療継続中で
    5回程度施術を行う予定。

    (4)総括

    産前の不調から
    相談にいらっしゃって
    調整していた。

    産後は
    2人のお子さんを育てながらの
    来所だったので
    大変だと思うが
    施術の効果は感じてもらえているよう。

    引き続き加療継続。

    また何かあればご相談ください。

    (5)施術感想
    現在の状況
    産後2か月 子供2人

    Q1 施術前に辛いと感じていたことを
    教えてください。

    産前:
    お腹が大きくなるにつれ、
    腰がとにかく痛かった。

    ねむりも浅く2人目だった為
    お腹は5か月頃にはかなり大きくなっていて
    ずっとつらかった。

    産後:
    授乳やだっこひもでのだっこで
    肩がガチガチに固まった。

    Q2 施術後どうなりましたか?
    1回目の施術後すぐから
    効果は実感でき
    すごく楽になり
    ぐっすり眠れるようになった。

    Q3 継続的に施術を受けてますか?
    受けるとどうなりますか?

    回数を重ねるごとに
    身体の調子が
    良くなっていくのを感じた。

    Q4 改善してほしいところが
    あればお願いいたします

    なし

    妊娠初期における「葉酸」サプリメント摂取のお話。

    先日、こんなニュースが
    流れていました。

    日本先天異常学会は
    サプリメント(栄養補助食品)
    での葉酸摂取を
    呼びかける声明をまとめ、
    関係学会に周知への協力を求めている。

    *毎日新聞・ヤフーニュースより

    私自身はサプリメント
    に対して以下のような
    考え方を持っています。

    「サプリメントは
    食品であり
    食事をしっかりとることが大切。

    サプリメントに頼り
    食事のバランスを気にしないのは
    本末転倒。

    食事のバランスに
    気を配るほうが大切だ。」

    ・・・
    しかしながらこの葉酸に
    関しては少し事情が違うみたいで
    厚生労働省なども
    通知文を出しています。

    弊所を訪れるママさんたちとも
    妊娠初期の葉酸サプリ摂取は
    話題になることが多いので
    情報をまとめていきます。

    葉酸を摂取すべき理由について

    上記リンクの厚生労働省
    見解をまとめてみます。

    ・ 妊娠初期胎児の疾患である神経管閉鎖障害の
    発症率の低い国で「葉酸」が
    そのリスクを減らすとの報告がされた

    ・ 葉酸不足によって
    神経管閉鎖障害が引きこされる可能性が高い

    ・ 葉酸を摂取していない国と比べて
    日本では神経管閉鎖障害の発症率が高まっている

    ・ 今後の食生活(洋食化など)の影響から
    葉酸の不足を引き起こす可能性がある

    上記のような理由から
    葉酸の接種を呼びかけています。

    ではなぜ厚生労働省は
    サプリメントでの摂取を
    勧めているのでしょうか?

    理由は以下です。

    ・ 葉酸は『体に吸収されにくい』

    ・ 『熱に弱く調理すると破壊されてしまう』

    → 吸収率は5割程度といわれています。

    なるほどこのように考えると
    たしかに葉酸が必要な理由が
    見えてきます。

    弊所を訪れる方は
    妊娠初期の方より安定期に入ってから
    の方が多いので
    すでに葉酸サプリは
    飲み終えていると思いますが

    もしも
    「どのサプリを選べばいいかわからない」
    場合は遠慮なくご相談ください。

    改善例、30代女性の施術「夜間・授乳時の股関節痛」

    プライバシーに配慮し
    症状と改善例についてまとめていきます。

    ・・・全員が同じように
    改善するわけではないと思いますが
    参考になれば幸いです。

    夜間の授乳時の股関節痛の
    改善例です。

    詳しくは以下・・・

    ご本人の状況など

    お名前 
    村井桃代さま(仮名)

    年齢
    34歳(施術当時)

    主な訴え 
    股関節の痛み
    特に夜間の授乳時に痛む

    ・・・現在施術継続中ですが
    施術後改善傾向が見られたために
    感想を書いていただきました。

    ご本人の施術感想

    現在の状況
    産後3か月 *上に5歳の男の子

    Q1 施術前に辛いと感じていたことを
    教えてください。

    夜間授乳時、股関節の痛みがあり
    何かにつかまらないと
    歩けない状態だった。

    Q2 施術後どうなりましたか?

    *現在3回の施術が終わった段階です。

    2回目の施術の後
    痛みがかなり軽減されました。

    Q3 施術を受けるまでに
    不安な点はありましたか?

    赤ちゃん連れての来院が
    かなり不安でした。

    (→ 個室に分かれていますので
    ご安心ください)

    来院事態に結構
    体力を使うので
    これで治らなかったらどうしよう
    という不安もありました。

    Q4 改善してほしいところが
    あればお願いいたします

    特になし

    弊所より・総括

    改善したようで良かったです。

    産後の股関節の痛みなどは
    ほとんどが一過性のものなので
    良くなることが多いです。

    ただここに来るまでは
    とても不安だったということで
    お気持ちは本当に理解できます。

    赤ちゃん連れの方にも
    リラックスしてもらえるように
    おむつ変えスペースや
    授乳スペースを設けてますが
    それでも
    赤ちゃん連れで出かけるのは
    パワーがいるものです。

    お大事にしてください。

    妊娠合併症と、その兆候まとめ。

    2009年にRicciが発表した
    論文によると

    「妊婦の4人に一人は
    母親・胎児・または
    両者に対し

    マイナスの結果をもたらす
    医学的なコンディションを
    発症する危険にさらされている。」

    と医師は考えている。

    とのことです。
    (詳細は上記リンク英語論文より。)

    ・・・
    妊娠は病気ではありませんが
    ハイリスク要因、
    不健康なライフスタイル、
    予測できる事由がなくても
    合併症を発症することがあるのです。

    妊娠されている方は
    産婦人科へ行き
    医師の診察・検査を受け
    身体の状態を注意深く
    モニタリングしているので
    たとえ合併症などが
    現れた場合でも
    早急に対処できる場合が多いです。

    ですので
    さほど心配は要りません。

    我々のような施術家も
    知っておく必要はあるために
    ここでは知識の一環として
    妊娠合併症をまとめます。

    ご参考までに。

    妊娠合併症とその兆候・まとめ

    (1)流産・絨毛性疾患
    子宮外妊娠・子宮頚管無力症・早産・
    前期破水・胎盤の異常

    出血、おりもの、大量の破水。
    腰や骨盤の痛み。

    痙攣・陣痛・大腿部の圧迫感。

    (2)重症妊娠悪阻

    つわりがひどい状態。
    重度の吐き気。脱水症状など。

    (3)子宮内胎児発育遅延
    (IUGR)、胎児発育遅延(SGA)

    体重増加量が低い、
    胎動の低下

    (4)妊婦高血圧症候群

    高血圧、蛋白尿、急激な体重増加、
    全身のむくみ、重度の頭痛、
    重度のはきけ、視覚障害、
    右側上背部中背部の痛み、
    けいれん発作

    (5)血栓

    ふくらはぎの熱感、
    腫れ・痛みが片側に出る

    (6)妊娠糖尿病

    極度の空腹・喉の渇き・
    頻尿・尿糖など

    ・・・簡単にまとめただけでも
    これらの合併症があります。

    上記のような兆候が出た場合
    すぐに担当の医師に相談していると
    思いますがご参考までに。

    参考
    「妊婦マッサージ」医道の日本社より

    恥骨結合炎でお悩みの方は多いみたいですね・・・。

    私は仕事柄ママさんの
    気持ちを知りたいのと

    家庭の平和を守るため
    妻の心理も知りたいので
    (笑)

    妊娠・子育てに関する
    フォーラムサイト
    をよく読んでます。

    あえてリンクは張りませんが
    有名なサイトですので
    ご存知の方も
    多いと思う有名なサイトです。

    今日はそこのページを見ていたら

    「恥骨結合炎」

    の話題があがっていました。

    皆さん困っているのだと
    思いました。

    以前も
    恥骨結合炎に関する記事を
    まとめましたが
    本日もまとめていきます。

    恥骨結合炎で困る理由

    フォーラムの過去
    投稿もみてみたところ
    以下のような書き込みもありました。

    ・ とにかく痛い
    ・ 痛いのだがどうしていいかわからない
    ・ 助産師さんに相談し
    ストレッチを教えてもらったが
    あまり効果なかった
    ・ 雑巾がけが効くらしい
    ・ 階段の上り下りをすると治るらしい

    など。

    皆様いろいろな理由で
    困っているようです。

    ・・・

    妊娠中に起こる痛みというのは
    あくまでも一過性のものなので
    (症状にもよりますが)
    ほとんどがすぐに
    良くなるもので

    我々施術家からしたら
    治しやすい部類

    に入るものだと思います。

    ストレッチをしたけど
    効果がなかった、

    「雑巾がけ」
    がいいと聞いていたが
    自分でやってみたら
    あまり効果がなかった、

    という意見は
    ある意味納得です。

    痛みが出る理由は
    それぞれのバランスによる

    ためだからです。

    我々のような
    施術家は
    一人一人の状態をみて
    バランスを整えていくため
    比較的容易に改善させられますが

    これ、という改善策もない為
    なかなか難しいのでしょうね。

    妊娠中の
    恥骨結合炎などは
    結局バランスの問題で
    痛みが生じているので

    「この運動をやるとよい」

    「このストレッチが良い」

    というのは
    なかなか当てはまらない場合も
    あるのです。

    また骨盤ベルトも
    (トコちゃんベルトなどが有名です)
    効果がある場合とない場合も
    あります。

    絶対に万人に
    効果があるものではないのです。

    忙しい子育て中のママさんこそ、骨盤調整や整体、鍼灸などを受けるべき理由。

    産後のママさんこそ

    整体を受けるべき理由

    をあげていきます。

    施術を受けようか
    迷っている方は
    参考にしてみてください。

    ママさんは睡眠時間が圧倒的に足りない。

    子育て中のママさんは
    お子さんと一緒に
    寝ているかと思いますが

    夜中に授乳で起きたり
    また子供におこされたり

    圧倒的に睡眠時間が足りない
    方が多いです。

    睡眠時間が足りない
    もしくは睡眠の質が悪い
    ということは
    疲労が蓄積してきますし
    いらいらしたりすることも増えます。

    そうなってくると
    体調もよくなくなることが多いです。

    腰が痛くなる。

    背中が痛くなる。

    ・・・それから
    旦那さんとちょっとしたことで
    けんかしてしまう。

    こうなってしまうとよく
    ありませんよね。

    頑張るママさんは自分のことを一番後回しにしてしまう。

    頑張るママさんほど
    弱音を吐かずに
    自分の体調のことなど
    後回しにしてしまいます。

    ご自身のことを後回しにすると

    上記のように
    痛みが出る可能性があるだけでなく

    旦那さんはじめ
    ご家族との関係も悪化してしまう
    可能性もあります。

    自分のことを後回しにして
    倒れてしまったら・・・
    体調を崩して1週間動けなくなったら?

    あまりいいことはありませんよね?

    そうなる前にぜひとも
    体調を整えておくことを
    オススメします。

    時間が取れない!という方へ

    弊所は
    お子さん連れでも来所できます。

    また体調を崩して
    もっと時間を取られてしまうことを
    考えると少しの時間を惜しまず
    体調管理に努めたほうが
    結局は時間もお金も
    かからないはずです。

    施術の時間は
    一時間程度ですので
    生活の中でどこかで
    体調管理のための時間を作ってみては
    いかがでしょうか??

    こんなふうになれますよ!

    (1)疲労回復・すっきり!!

    施術を受けると
    まず睡眠の質が改善されて
    眠りが深くなります。

    その場で
    痛みを取ることもできますが
    それが主たる目的ではなく
    疲労が取れやすい方向へ
    体質改善されます。

    極上の温泉に浸かったのと
    同じくらいの
    リラックス効果が出せます。

    (2)イライラ解消! 
    旦那さんやご家族との関係が良くなる。

    施術を受けると
    ホルモンバランスも安定し
    イライラもかなり減らすことが
    できるため旦那さんにイライラ
    することが減ります。

    関係も良好になります。

    ・・・
    私も妻によく叱られますが
    (笑)
    やはりお互い関係が良好な
    ほうがいいですからね。

    (3)気持ちに余裕ができます。

    上記の関係が良くなる話にも
    少し似ていますが
    気持ちに余裕が
    できるということは
    お子さんや周りの人にも
    優しくなります。

    忙しい

    疲労が抜けない

    いらいらする・痛い

    という悪循環から抜け出すことが
    できます。

    ・・・ということで
    忙しい子育て中のママさんほど
    整体や鍼灸などを受けることを
    おすすめします。

    もしもご主人が
    整体を受けることに
    あまり理解をされていないのならば
    声を大にして言いたい。

    ママさんたちは大変なんです。

    だから

    整体を受けるのは遊びではないんです。

    ご主人たちも
    理解してあげてください。

    ご自身の事は後回しにせず
    早目にしっかり
    ケアされることをオススメします。

    何かあればお気軽にご相談ください。

    妊婦さんが飲んではいけない、使ってはいけない薬 ~湿布薬も含まれる???

    妊娠中の薬は注意が必要です。

    妊婦さんはそれぞれ
    主治医の先生などに
    相談し気を付けていると
    思いますが

    意外な??

    ものもあるかもしれません。

    有名な薬をあげていきます。

    もしも気になる場合は
    しっかりと相談しましょう。

    妊娠中に飲んではいけない薬など。一例

    (1)種類 ビタミンA
    一般名例 ビタミンA

    胎児奇形などの
    リスクがあるといわれています。

    (2)種類 解熱鎮痛剤
    一般名例 ジクロフェナクナトリウム
    ロキソプロフェン

    胎児毒性などのリスクがあると
    言われています。

    (3)種類 抗凝固剤 
    一般名例 ワーファリン

    胎児奇形・早産など。
    血液がサラサラになる薬です。
    てんかんなどの薬としても
    使われます。

    (4)種類 降圧剤
    一般名例 ACE阻害薬

    胎児発達遅延などのリスクがあると
    言われています。

    ・・・ほかにも様々な薬が
    ありますが一例として挙げてみました。

    うっかり!となりそうなケース

    たとえば妊娠中に

    腰が痛くなってしまい
    シップを張ろうという状況の際

    ・・・
    飲み薬ではないため
    あまり気にしない方も
    多いかもしれません。

    しかしもしも
    そのシップが
    フェルビナク・ジクロフェナクなど
    非ステロイド性抗炎症薬
    が含まれている場合

    注意が必要です。

    少量なら問題ないかもしれませんが
    リスクを考えるならば
    やはり避けたほうが無難ですし

    自己判断よりも
    医師に相談してからの方が
    良いと思います。

    *産前産後・妊娠中で
    お困りごとがある場合は
    何でもご相談ください。

    WELQの問題。「基礎体温測定」の話。不安をあおっていいのか?問題。

    基礎体温、という言葉を
    聞いたことがある方は多いと思います。

    人間が生活するうえで
    必要最小限の活動をしている時の
    体温のことです。

    一般的には眠りについて
    4時間以上たってから目が覚めた時、
    直後に測ります。
    *そのため、朝起きた際に
    体温を測ることが多いようです。

    女性の場合ホルモンの影響を受けて
    体温が上がったり下がったり
    することから
    妊娠しやすい時期を
    知るためによく利用されます。

    この基礎体温測定は
    妊娠前だけでなく
    妊娠中も利用されることがあります。

    妊娠中というのは
    妊娠前と同じく様々なホルモンの
    影響を受けます。

    基礎体温をつけることで
    自分やおなかの赤ちゃんの状態を
    知ることができるのです。

    基礎体温の測定でますます不安になることも?

    ・・・
    と、
    先日こんな上記のような

    「基礎体温」

    に関する記事を
    まとめて書こうとしましたが
    家族(妻)からある指摘を受けました。

    「基礎体温は私も妊娠前に測定していたが
    基礎体温をチェックして
    上がったり下がったりすることで
    かえって不安になることもある」

    という話でした。

    ネットで仕入れた知識で
    ママさんたちが不安になり
    病院の医師や助産師さんに
    質問し
    その結果、しっかりと答えてくれない
    医師に不信感を持ち
    ますます不安になるという
    悪循環もあると聞きます。

    上記の基礎体温の話は
    知識の一つとして
    まとめを作成しましたが
    逆に不安をあおるようだとよくない、
    と改めて感じた次第です。

    最近はWELQの問題
    も騒がれていました。

    医療に関することは
    特に慎重に記事を作成しないと
    不安をあおるだけでなく
    医療不信を招き

    結果、
    適切な受診機会を逃した患者さんに
    実害を与えてしまうこともあります。

    社会的な批判からもさらされてしまいます。

    やはり私のような
    施術者はそれらのことも
    常に頭において
    文章も書かないとダメだと
    改めて感じました。

    産前・産後の怪しい情報

    産前・産後はちょっとネットで調べただけでも
    怪しい・胡散臭い・根拠ない
    情報があふれています。

    ・・・
    一例をあげますと
    骨盤ベルトしないとこんなに
    子どもさんが不幸になってしまいますよ!
    というようなことを言っている方もいて
    (しかもそれなりに有名な方)
    霊感商法か・・・とあきれました。

    私自身も一児の父で
    産前産後を経験した妻がいる身です。

    産前産後のナーバスな時期のママさんたちの
    不安に付け込むような仕事はしたくないですし
    今後もそのような情報発信を心がけたいと
    思っています。

    何かあればご相談ください。

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