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    妊娠中の7つの「期」と母子の様子について

    妊娠中は「安定期」
    などと呼ばれたり「期」によって
    名前が付けられていたりします。

    妊娠中の分類は
    様々なものがありますが
    ここでは7つの期の分類をし
    赤ちゃんの様子や
    お母さんの様子について
    まとめていきます。

    1.胎芽期 ~8週

    赤ちゃん
    5週 胆嚢が確認できる
    7週 心音が確認できる

    お母さん
    5週~ 股関節の周りや下腹部が緊張する、
    みぞおちからバスと周辺が緊張する、
    つわりが始まる、トイレが近くなる、
    イライラしたり不安・情緒不安定になる、
    体がほてる気がする

    2.神経期 9~12週

    赤ちゃん
    10週 基本的な体の構造が出来上がる・
    胎児になり中枢神経や血管系が発達

    11週 8~9センチ程度に成長する

    お母さん
    つわりがピーク・
    子宮が握りこぶし大の大きさになる・
    乳首が黒ずみはじめる・
    おりものの量が増える

    3.胎盤期 13~15週

    赤ちゃん
    15週 14~16センチくらいに大きくなる・
    胎盤が完成する・内臓がほぼ完成する・
    手足の運動が始まる・胎盤からお母さんの
    栄養を受けて成長が早くなる

    お母さん
    子宮が赤ちゃんの頭ほどの大きさに・
    羊水の量が増えてくる・
    基礎体温が下がってくる・
    つわりがなくなってくる・
    便秘がひどくなってくる

    4.安定期 16~22週

    赤ちゃん
    20週 23~26センチほどに成長・
    背以外の内臓機能が完成・
    指しゃぶりなどが始まる・
    アレルゲンの影響を受け始める

    お母さん
    基礎体温が下がる・
    つわりがほぼなくなる・
    お腹のふくらみが目立ち始める・
    貧血症状が強くなる

    5.成長期 23~27週

    赤ちゃん
    27週 31~35センチほどに成長・
    目を開けるようになる・
    脳神経の発達がピークを迎える・
    聴覚が発達する・
    体の発達が進む・
    性別がわかる子もいる

    お母さん
    胎動を感じ始める・
    貧血になりやすい・
    子宮の位置がおへそより高くなる・
    静脈瘤ができやすくなる・
    痔になりやすくなる・
    仰向けになりづらくなる

    6.成熟期 28~35週

    赤ちゃん
    31週 36~40センチくらいまで大きくなる・
    頭が下を向くようになる・
    睡眠のリズムが規則的になってくる・
    胎動が激しくなってくる

    35週 41~45センチくらいまで大きくなってくる・
    お母さんとの感情を受けて
    感情の変化が起き始める・
    繰り返しの言葉を覚え始める

    お母さん
    28~31週 胎動を強く感じる・
    お腹が急に大きくなってくる・
    バストが大きくなる・
    妊娠線が出始める・逆子の確認が必要になる

    32~35週 息切れや動機が起こる・
    子宮がみぞおちのあたりまで上がる・
    浮腫みやすくなる・
    子宮口が開きやすくなる・
    腰だけでなく背中の痛みも出やすくなる・
    股関節や恥骨の痛みも感じ始める

    7.臨月期 36~40週

    お母さん
    39週 46~50センチくらいまで大きくなる・
    睡眠のリズムがほぼ規則正しくなる・
    赤ちゃんとしての機能がほぼ完成する

    お母さん
    胎児が下がることで胃の圧迫が起こる・
    お腹が張りやすくなる・
    トイレが近くなる・食欲が増す・
    基礎体温が不安定になってくる

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    妊娠中は眠りが浅くなり、何をしていても疲れやすくなる。

    妊娠中に熟睡できないという
    ご相談を頂くことが多々あります。

    妊娠中は様々な原因により
    眠りが浅くなりがちです。

    そのことについてまとめてまいります。

    眠りが浅くなる主な原因

    ホルモンバランスの変化や胎動などが
    熟睡を妨げる原因になることがあります。

    まず妊娠するとhCGという
    ホルモンが大量に分泌されるなど、
    ホルモンバランスが大きく崩れていきます。

    このホルモンは、
    怠さや不眠の症状を引き起こし
    妊娠8週から10週の頃に一番多く
    分泌され20週の頃には半分以下まで
    減っていきます。

    すると今度は大きくなった子宮が
    膀胱を圧迫しはじめ
    トイレが近くなったり
    直腸を圧迫することで
    便秘になったりします。

    お腹の張りが起こると
    眠りを浅くするのです。

    また赤ちゃんが大きくなるにつれて
    胎動が始まりますが
    この胎動も熟睡を妨げる原因となります。

    ストレッチや昼寝をうまく取り入れ眠気や疲労の回復を!

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    眠りが浅いと体が疲労を起こしやすくなります。
    また体重の増加や貧血なども加わり
    より疲れやすい体になっていきます。

    ストレッチや整体・マッサージなど
    行ったり熟睡できない原因に対し
    何らかの対策を打つことが大切です。

    また生活の中でうまく

    「昼寝」

    を取り入れると
    疲れた体を上手に回復させることも
    できます。

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