改善例、30代女性の施術「妊娠中の肩コリ・恥骨結合炎」
プライバシーに配慮し
症状と改善例についてまとめていきます。
・・・全員が同じように
改善するわけではないと思いますが
参考になれば幸いです。
妊娠中の恥骨結合炎の
改善例です。
詳しくは以下・・・
ご本人の状況など
お名前
木下春江さま(仮名)
年齢
35歳(施術当時)
主な訴え
妊娠中の肩こり
恥骨結合炎
・・・妊娠7ヶ月くらいで来所相談。
里帰り出産をするために
それまでに少しでも体調を
良くしたいとの希望あり。
思い当たる原因、弊所での施術・見解、経過など
(1)思い当たる原因
もともと腰痛・肩コリがあった。
20代の頃仕事出疲れた時に
腰痛がひどくなり
鍼灸院に通った経験がある。
肩コリは前から気にしていた。
少しO脚気味で
腰痛になりやすいことなど
気にしていた。
(ご本人談)
(2)弊所での施術・見解
全身の動きや
筋肉のバランスをチェックした結果
下半身の緊張強い。
動きをよくして
腰やおしりに
負担をかけないように
することを目的に施術する。
また、
睡眠も浅い。
リラックスしてもらい
回復に努めてもらう。
鍼灸や整体などにより
体型のバランスや
自律神経のバランスが整い
症状が和らぐ、と説明。
週に1度は施術を受けるよう
お伝えする。
(3)経過
第一回 平成27年11月17日
まずは状況をしっかりと伺い
施術の流れなどを説明。
恥骨結合炎で悩んでいる。
歩行時に痛みが強くなる。
肩こりなどを気にしている。
病気ではないので
施術で改善することをお伝えする。
筋肉のバランスの問題。
骨盤ベルトの付け方なども指導。
またもしも気になるならば
整形外科も紹介できるが
まずは様子を見てもいいのでは
ないかと説明。
・ 全身の緊張把握
・ はり灸
・ 吸玉
・ ストレッチ
・ 骨盤調整
・ 股関節運動
などの施術を行う。
緊張を緩和させる。
第二回 平成27年11月24日
前回の施術後は
少し痛みが出たが
全体的に楽になってる。
第三回 平成27年12月02日
骨盤ベルトをしていれば痛み感じない。
経過は良好。
肩こりもさほど気にならなくなってきた。
第四回 平成27年12月09日
順調。
第五回 平成27年12月12日
明日から実家に帰省する。
体調は大分いい。
自宅で行う
お灸の方法など指導。
(4)総括
元々の肩こりや腰痛は感じていた。
筋肉のバランス悪い。
妊娠でさらにバランスが
崩れた模様だが
施術によりだいぶ改善された。
骨盤ベルトの付け方も指導できた
ので回復も早かった。
5回の施術で
どんどん良くなっていったので
ご本人にも
満足していただけたのは
とてもうれしい。
お大事にどうぞ。
また何かあればご相談ください。