投稿者: 白石健二郎

    恥骨結合炎でお悩みの方は多いみたいですね・・・。

    私は仕事柄ママさんの
    気持ちを知りたいのと

    家庭の平和を守るため
    妻の心理も知りたいので
    (笑)

    妊娠・子育てに関する
    フォーラムサイト
    をよく読んでます。

    あえてリンクは張りませんが
    有名なサイトですので
    ご存知の方も
    多いと思う有名なサイトです。

    今日はそこのページを見ていたら

    「恥骨結合炎」

    の話題があがっていました。

    皆さん困っているのだと
    思いました。

    以前も
    恥骨結合炎に関する記事を
    まとめましたが
    本日もまとめていきます。

    恥骨結合炎で困る理由

    フォーラムの過去
    投稿もみてみたところ
    以下のような書き込みもありました。

    ・ とにかく痛い
    ・ 痛いのだがどうしていいかわからない
    ・ 助産師さんに相談し
    ストレッチを教えてもらったが
    あまり効果なかった
    ・ 雑巾がけが効くらしい
    ・ 階段の上り下りをすると治るらしい

    など。

    皆様いろいろな理由で
    困っているようです。

    ・・・

    妊娠中に起こる痛みというのは
    あくまでも一過性のものなので
    (症状にもよりますが)
    ほとんどがすぐに
    良くなるもので

    我々施術家からしたら
    治しやすい部類

    に入るものだと思います。

    ストレッチをしたけど
    効果がなかった、

    「雑巾がけ」
    がいいと聞いていたが
    自分でやってみたら
    あまり効果がなかった、

    という意見は
    ある意味納得です。

    痛みが出る理由は
    それぞれのバランスによる

    ためだからです。

    我々のような
    施術家は
    一人一人の状態をみて
    バランスを整えていくため
    比較的容易に改善させられますが

    これ、という改善策もない為
    なかなか難しいのでしょうね。

    妊娠中の
    恥骨結合炎などは
    結局バランスの問題で
    痛みが生じているので

    「この運動をやるとよい」

    「このストレッチが良い」

    というのは
    なかなか当てはまらない場合も
    あるのです。

    また骨盤ベルトも
    (トコちゃんベルトなどが有名です)
    効果がある場合とない場合も
    あります。

    絶対に万人に
    効果があるものではないのです。

    産後うつ、について。症状や原因、対処方法、田無北口鍼灸院の施術方法などまとめ。

    最近、産後鬱(さんごうつ)
    という言葉を
    ネット上などでよく見ます。

    どのような病気なのか?
    対策はあるのか?

    などまとめていきます。

    産後うつとは??症状や原因

    産後うつとは正式な病名ではなく
    産後に起こるうつ症状全般の
    事をさすようです。

    産後はうつような状態になりやすい
    条件がそろってしまいます。


    原因としては

    睡眠不足、
    ホルモンバランスの変化、
    環境の変化・・・

    様々な原因が
    あるでしょう。

    それに加えて忙しかったりして
    不安が強くなる方もいます。

    ★本当にホルモンバランスの
    変化が原因か??★

    ホルモンバランスの変化
    が原因で発症することは
    あまり関係ないという説もあります。
    (詳しくはリンクより)

    環境の変化によるところも
    大きいのかもしれません。


    発症する時期としては

    産後2~3週間頃からの人が多く、
    産後3~4ヶ月が過ぎてから
    症状が出る人もいます。

    長いと産後1年を過ぎても
    症状が現れます。

    症状は
    通常のうつ症状と同じく
    以下のような
    症状があります。

    ✅ イライラする。落ち着かない。
    ✅ 気分が落ち込んでる。
    ✅ 考えがまとまらず、
    家事の段取りができない。
    ✅ 疲れが取れない。
    ✅ 自分の好きなことに興味がわかない。
    ✅ よく眠れない。
    ✅ 過食気味・拒食気味になる。
    ✅ やる気が起きない。
    ✅ つばが飲み込めない気がする。
    ✅ 胃が痛い。
    ✅ 便秘・下痢気味。
    ✅ 不安感が強い。
    ✅ 頭痛がする。
    ✅ ひどい肩こりを感じる。
    ✅ 吐き気がする。

    ・・・これらは
    脳の機能低下による
    自律神経失調症も含んでいます。

    慢性疲労症状の一種とも
    言えるかもしれません。

    鍼灸や調整でよくなるか?

    結論から言いますと
    良くなることもあります。

    しかしながら
    5回施術を受ければ
    必ず良くなりますよ、
    という性質のものではありません。

    ですので
    症状が重く
    あまり改善しない場合や
    緊急を要する場合は
    専門医の診察を
    オススメすることが多いです。

    鍼灸などは
    たしかに脳疲労を改善する
    エビデンスがありますのが
    症状にもよります。

    弊所では
    上記のような症状で悩んでいる方が
    来所された場合には

    頭の緊張を取ることに
    時間を割いて
    リラックスしてもらいます。

    対処方法としては
    ヨガやリラックス、
    温泉療法など
    様々な方法がありますがそもそも
    産後のママさんは忙しい方が多く
    セルフケアで何とかしようとしても
    難しいかもしれません。

    時間がない方が多いです。

    ですので一人で悩まず
    相談してもらうのが良いかと思います。

    まずはしっかりとお話を伺いますので
    お悩みの方はお気軽にご相談ください。

    骨盤低筋群と骨盤底筋体操(ケーゲル体操)について。

    妊娠が進むにつれ
    体重増加により
    骨盤底筋は緊張し
    括約筋を支える力は減少します。

    くしゃみをしたり
    笑ったり
    咳をすると
    多少の尿漏れを
    起こすことがあります。

    また股関節や
    恥骨周辺に痛みを
    生じることがあります。

    本日はこれらのことについて
    まとめていきます。

    骨盤低筋群とは??

    骨盤底筋群を
    構成する筋肉は
    以下のようなものがあります。

    詳しく知りたい方は
    検索してみると
    頭説が出てくると思います。

    <骨盤低筋群の筋肉>

    深会陰横筋
    浅会陰横筋
    外肛門括約筋
    外尿道括約筋
    球海綿体筋
    坐骨海綿体筋
    恥骨直腸筋
    恥骨尾骨筋
    腸骨尾骨筋

    支配神経:
    陰部神経叢が支配。

    構成:
    前部・・・
    坐骨海綿体筋、
    球海綿体筋、
    会陰横筋、
    生殖隔膜があり、
    骨盤底の前部になります。

    後部・・・
    肛門挙筋、
    肛尾靭帯などがあり
    骨盤底部の後部を形成します。

    仙棘靭帯と一帯となっており、
    深会陰横筋、
    尿道括約筋、
    肛門挙筋とあわせて
    骨盤底筋群と呼ばれています。

    <骨盤低筋群の機能や役割>
    膀胱や尿道、子宮、
    直腸などのお腹の臓器を
    下からしっかりと支える
    役割を果たします。

    骨盤底筋による
    骨盤内臓器の支持は、
    強制呼気と腹圧の調整に
    不可欠とされます。

    腸骨尾骨筋と恥骨尾骨筋は
    直腸下端と膣を締め付け、
    直腸の下端を挙上、反転。

    排便を助けます。

    骨盤底筋群は尿道や膣、
    肛門を引き締める役割をも
    果たしています。

    骨盤底筋体操(ケーゲル体操)とは??

    尿漏れや下腹部への脂肪を
    つきにくくするために
    行われます。

    *産後や妊娠中に行う場合は
    医師や助産師さんなどの専門家に
    相談した方が良いでしょう。
    あくまでも予防目的です。

    また簡単なやりかたも
    ご紹介しますが
    実際に行う場合は
    上記のように
    専門家に相談してからが
    良いでしょうね。

    <体操の仕方>

    リラックスできる体勢で行います。

    仰向け(膝は立てておく)、
    椅子に座位、四つ這い、
    立位、
    どの体勢でもOKです。

    無理のない姿勢で行いましょう。

    (1)おなかの力を抜き肛門と膣を締める。
    (2)閉めたままゆっくり5カウント。
    (3)力を抜いてリラックス。

    ※繰り返し締める、ゆるめるを
    数回繰り返します。
    1~3の手順を1セットとし、
    何度か繰り返します。

    *参考「妊婦マッサージ」
    医道の日本社

    出産のタイミングで役に立つ・・・陣痛を和らげるツボについて。

    もしも出産のタイミングで
    旦那さんがそばにいてくれたら・・・

    以下のツボを押すとよいでしょう。
    陣痛の痛みが和らぐ
    有名なツボを紹介します。

    指で押すだけでなく
    テニスボール・
    ゴルフボールなどを
    使って押すことも可能です。

    とくにテニスボールは
    あたりが柔らかく
    オススメです。

    私の妻が出産した病院の
    部屋にも
    テニスボールが置いてありました。

    以下のツボを
    参考にして
    テニスボールなどで
    押してみてください。

    太衝穴

    足の親指と
    人差し指の骨がつながる
    付け根の部分にあります。

    様々なことに
    効果がありますが
    冷え性や足のだるさ、
    むくみなどに
    効果があるとされています。

    左右の足を
    順番に押して
    良いとおも負います。

    三陰交穴

    冷え性やむくみ、
    婦人科疾患全般に
    効果があるとされている
    有名なツボです。

    くるぶしから手の指3本分
    くらい上の位置です。

    すねの骨の内側にあるツボです。
    押すと少し痛いような
    響きがあります。

    骨盤の仙骨周辺

    妻が出産した時に
    一番効果があったのは
    この仙骨周辺のツボ
    でした。

    テニスボールや
    ゴルフボールなど
    使って押してもいいです。

    横向きの姿勢で
    リラックスしながら
    呼吸にあわせて
    (はくのと同時に
    ゆっくり圧を加える)
    押していくとよいと思います。

    ・・・陣痛は
    とても痛いといわれますが
    ツボによって
    痛みを和らげることは可能です。

    旦那さんも一緒に協力して
    出産をサポートされると
    良いと思います。

    産後の不調(腰痛・頚の痛み・頭痛・股関節痛など)はほとんどの場合でよくなります。その理由や施術方法を田無北口鍼灸院の白石が解説。

    産後の不調に悩まされる方は
    多いです。

    一例をあげますと

    ・ 腰の痛み
    ・ 股関節の痛み
    ・ 手首の痛み
    ・ むくみ
    ・ 肩こり
    ・ 頭痛

    ・・・
    など症状は様々ですが
    弊所で4.5回程度の
    骨盤調整などの施術を
    受けられた方は
    ほとんどの場合で
    改善されることが多いです。

    詳しくは以下。

    なぜほとんどの方が施術を受けると改善するのか??

    結論から申し上げますと
    産後の不調というのは
    ほとんどの場合で

    「一過性のもの」

    であることが多いためです。

    一例をあげますと
    赤ちゃんが夜泣きをして
    寝れなくなり

    睡眠不足

    肩コリがひどくなる

    頭痛症状が強く出る

    ・・・という状態が
    あったとしても
    あくまでも
    環境の変化によるもので
    長年の無理がたたって
    症状が出てしまっている状態とは
    また少し訳が違います。

    *だからといって
    症状は決して軽くないことも
    多いのですが・・・

    また
    出産や妊娠というのは
    そもそも病気ではありません。

    ですので
    バランスが崩れて
    不調が出ていたとしても

    良い状態に戻しやすい

    傾向にあります。

    もちろんもともと
    疾患や癖などを
    お持ちの方もいますし
    一概には言えませんが
    産後の不調というのは
    比較的

    「良い状態に戻しやすい」

    のです。

    ですので
    ほとんどの方が
    弊所で4・5回の施術を受けると
    改善します。

    不調の方はまずは
    お気軽に相談してください。

    改善しない場合は
    医療機関なども紹介しますので
    お気軽にどうぞ。

    施術方法

    以下のような施術を行います。
    まずは5回は度施術を受けられることを
    オススメします。

    鍼灸
    痛みに対してアプローチしたり
    自律神経のバランスに働きかけ
    リラックス効果を生み出します。

    吸玉療法
    筋緊張を和らげます。
    リラックス効果が高いため
    深く寝れるようになった、
    とお話される方も多いです。

    骨盤調整

    骨盤周辺の筋肉や
    関節つの動きのバランスを
    しっかりと整えます。

    6月から田無北口鍼灸院の営業時間が変わります。

    2017年6月より
    田無北口鍼灸院
    営業時間が変わります。

    月曜日
    昼間 9:00~17:00
    夜間 19:00~22:00

    火曜日
    昼間 9:00~17:00
    夜間 19:00~22:00

    水曜日
    昼間 9:00~17:00
    夜間 19:00~22:00

    木曜日
    昼間 9:00~17:00
    夜間 19:00~22:00

    金曜日
    昼間 9:00~12:00

    土曜日
    昼間 9:00~17:00

    日曜日・祝日
    昼間 9:00~17:00

    なお第2・4日曜日はお休みいただきます。

    6月は勉強会の都合で
    第2.3日曜日に
    お休みいただきます。

    ほか勉強会参加などで
    不定休になることがあります。

    詳しくはまた
    お伝えします。

    よろしくお願いします。

    産前・産後の手首の痛み、足首の痛みに関して(足根管症候群・手根管症候群)

    妊娠中や産後のママさんは
    手首や足首の辛さを
    訴えることが多々あります。

    産後は

    ・授乳の機会ができた
    ・赤ちゃんをだっこする
    機会が増えた

    など環境の変化に寄るところが
    大きいです。

    しかしながら

    「むくみ」

    など体調の変化が原因で
    手首や足首に痛みが出ることも
    見逃せません。

    そのことについて
    詳しく書いていきます。

    妊娠後期までに間質液量が40%増える。足根管症候群や手根管症候群リスクが高まる。

    循環器系の変化には
    あまり気づかないのですが
    これだけの変化があります。

    こうした変化は
    妊娠後期に特に
    下肢や足首の

    「むくみ」

    として現れます。

    むくみがあると
    足根の神経にに
    余分な液体の圧力がかかり
    足や下肢に痺れ
    チクチク感が
    感じられることがあります。

    =足根管症候群

    またこのむくみが
    上肢帯に広がると
    手根管症候群といわれ
    腕や手
    示指や中指が
    痛むことがあります。

    =手根管症候群

    また産後も

    ・ 水分を多く摂取するため
    ・ 運動量が減るため

    にむくみが
    出やすくなることがあります。

    赤ちゃんの抱っこなどにより
    手首に負担がかかるのだけでなく

    このような浮腫みが原因で
    内部から手首や足首に
    負担が増えてしまうことも
    あるのです。

    産前・産後に
    手首や足首が痛くなった方は
    お気軽にご相談ください。

    むくみ

    の面などからも調整
    していきます。

    改善例、20代女性の施術「なぜ施術を受けると腰痛や坐骨神経痛が和らぐのか??」

    プライバシーに配慮し
    症状と改善例についてまとめていきます。

    ・・・全員が同じように
    改善するわけではないと思いますが
    参考になれば幸いです。

    施術を受けて産後から
    続いていた坐骨神経症状が
    改善したのは、

    骨盤周辺の筋肉や関節の
    バランスが良くなり
    症状が気にならなくなったから

    です。

    詳しくは以下・・・

    ご本人の状況など

    お名前 
    山田山美さま(仮名)

    年齢
    29歳(施術当時)

    主な訴え 
    産後から腰痛・
    坐骨神経痛。

    首や肩のコリも気になる。
    (ご本人談)

    施術開始時期
    平成29年4月18日

    改善時期
    平成29年5月15日
    (週に1度程度。全5回の施術。)

    経過・状況など
    女の子を2人育てている。

    一人目を出産した
    平成25年10月頃より
    腰痛は気になっていたが
    エステなどに通う程度で
    今までに治療はしていない。

    二人目を出産した
    平成28年12月頃から
    坐骨神経痛を感じるようになった。

    仕事をしていた
    20代のころ
    整形外科でヘルニアになってる
    といわれたこともあるので
    悪化しないか心配。
    (ご本人談)

    思い当たる原因、弊所での施術・見解、経過など

    (1)思い当たる原因
    もともと腰痛があった。
    20代の頃仕事中に
    重いものを持ったときに
    痛みがひどくなった経験がある。

    腰痛は前から気にしていた。

    そこに加えて
    2人目の子育てが加わり
    授乳時に中腰や
    あぐらなどの姿勢が
    増えたことが原因ではないか?
    (ご本人談)

    (2)弊所での施術・見解
    全身の動きや
    筋肉のバランスをチェックした結果
    やはり骨盤周辺・
    臀部の筋肉が緊張。

    動きをよくして
    腰やおしりに
    負担をかけないように
    することを目的に施術する。

    また、
    睡眠時間も足りていないので
    リラックスしてもらい
    回復に努めてもらう。

    鍼灸や整体などにより
    体型のバランスや
    自律神経のバランスが整い
    症状が和らぐ、と説明。

    週に1度施術を受けるよう
    お伝えする。

    → 

    お子さんを連れてきてもいい伝えて
    快諾してもらう。

    ★以前に行った
    リラクゼーションサロンで
    子連れOK、
    とうたっていたにもかかわらず
    あまりちゃんと対応してもらえず
    その部分を気にしていた。

    (3)経過

    第一回 平成29年4月18日

    まずは状況をしっかりと伺い
    施術の流れなどを説明。

    主訴は腰痛・坐骨神経症状だが
    肩こりなどを気にしている。

    病気ではないので
    施術で改善することをお伝えする。

    またもしも気になるならば
    整形外科も紹介できるが
    まずは様子を見てもいいのでは
    ないかと説明。

    ・ 全身の緊張把握
    ・ はり灸
    ・ 吸玉
    ・ ストレッチ
    ・ 骨盤調整
    ・ 股関節運動

    などの施術を行う。
    緊張を緩和させる。

    第二回 平成29年4月23日

    前回の施術後は
    少し痛みが出た。
    しかしながらすぐに気にならなくなった。

    以前より調子がいい気がする。
    体調の変化があったことで続けてみたいという
    意欲が出てきた。

    第三回 平成29年4月30日

    GWに家族で動物園に行く。

    いつも通りの施術に加えて
    骨盤ベルトの付け方指導。
    経過は良好。

    第四回 平成29年5月3日

    順調。

    痛みやしびれも気にならなくなってきた。

    動物園に家族で
    出かけるのが楽しみ。

    第五回 平成29年5月10日

    痛みやしびれは
    出かけてもほとんど
    気にならなかった。

    今日で施術を終えて
    後はメンテナンスに切り替えてもらう。

    (4)総括

    元々の腰痛に加え
    産後という環境の変化で
    授乳や中腰の姿勢が増え
    症状が悪化してしまった。

    腰痛になりやすく
    坐骨神経痛が出やすいタイプなので
    後はご自身でしっかり
    体操したりストレッチしてもらう。

    5回の施術で
    どんどん良くなっていったので
    ご本人にも
    満足していただけたのは
    とてもうれしい。

    今後は弊所で月に1度の
    サポート調整(メンテナンス)
    を行っていく。

    お大事にどうぞ。

    改善例、30代女性の施術「なぜ施術を受けると回復力が抜群に上がるのか??」

    プライバシーに配慮し
    症状と改善例についてまとめていきます。

    ・・・全員が同じように
    改善するわけではないと思いますが
    参考になれば幸いです。

    施術を受けると回復力が
    上がる理由は
    リラックス効果で
    睡眠の質が高まるため、です。

    詳しくは以下・・・

    ご本人の状況など

    お名前 
    佐藤里子さま(仮名)

    年齢
    33歳(施術当時)

    主な訴え 
    首の疼痛 息苦しい感じ
    肩こり、むくみ、
    難聴傾向

    施術開始時期
    平成28年10月12日

    改善時期
    平成28年11月9日
    (週に1度程度。全5回の施術。)

    経過・状況など
    女の子を2人育てている。
    保育園に毎朝連れていき
    仕事もしている。

    一人目を出産した
    平成24年5月頃より
    耳の調子悪い。

    二人目を出産した
    平成26年5月頃から
    疲れやすくなった。

    痩せにくくなった
    浮腫み(むくみ)
    がある気がする。

    いらいらする。
    ちょっとしたことで
    子供に怒ってしまう。
    そのことが罪悪感。

    甲状腺機能や
    ホルモンバランスも心配だが
    病院に相談すればいいのか?
    誰に相談していいのかわからず
    不安は募るばかり。
    (ご本人談)

    思い当たる原因、弊所での施術・見解、経過など

    (1)思い当たる原因
    仕事もしていて
    またご主人が多忙な為
    家事・育児の負担が大きい。

    育児は楽しいが
    疲れが取れない。

    あまり深く寝れていない。
    ストレスでお酒の量も
    増えている。

    (2)弊所での施術・見解
    やはり多忙なことが原因、
    と思われる。

    睡眠時間を確保するために
    一日の時間を伸ばすことはできない。

    また仕事を
    やめるわけにもいかない。

    そのため

    「睡眠の質を上げる」
    ことを提案。

    鍼灸や整体などにより
    ホルモンバランスや
    自律神経が整い
    睡眠の質が上がるため
    週に1度施術を受けるよう
    お伝えする。

    → 深く寝れるようになる。

    またむくみや甲状腺の問題は
    気になるのであれば
    内科医に相談するよう指導。

    血液検査や病気の種類、
    投薬までの流れなど説明し
    必要ならば紹介状も書く
    と伝えた。

    (3)経過

    第一回 平成28年10月12日

    まずは状況をしっかりと伺い
    施術の流れなどを説明。

    お困りごとのリサーチ。
    主訴は肩コリ症状や
    しびれ・痛みなどだが
    浮腫みなどを気にしている。

    病気ではないので
    施術で改善することをお伝えする。

    またもしも
    病気が気になるならば
    病院も紹介することも
    伝えた。

    ・ 全身の緊張把握
    ・ はり灸
    ・ 吸玉
    ・ ストレッチ
    ・ 骨盤調整
    ・ 股関節運動

    などの施術を行う。
    緊張を緩和させる。

    第二回 平成28年10月19日

    前回の施術後は
    少し怠さが出た。
    そのためよく眠れた。

    → 温泉のようなものだと説明。

    ★温泉療法のメカニズムと
    鍼灸や整体の
    回復メカニズムは
    にているため。
    要するに
    副交感神経優位になっている。

    深く寝れるようになれば
    どんどん良い方向に
    改善してくると説明。

    同じように
    緊張緩和目的の施術を行った。
    自律神経のバランスも整えていく。

    第三回 平成28年10月26日

    病院には行っていない模様。
    あまり心配事も
    無くなった。

    ★心配だったら
    病院にも行くよう指導

    良い変化は
    子供やご主人に
    イライラしなくなった。

    経過良好だと説明し
    緊張緩和の施術を続けた。

    第四回 平成28年11月2日

    浮腫みを解消するための
    美容鍼も行った。

    顔がすっきりしたことに
    満足された模様。

    痩せにくくなったことを
    気にしていたので
    代謝をあげるための
    施術を行い
    自宅でできるストレッチも
    指導した。

    引き続き、
    緊張緩和のための
    施術も行った。

    第五回 平成28年11月9日

    痛みやコリ症状はほとんど
    気にならなくなった。

    あとはご自身での
    調整をしてもらうが

    心配だったら定期的に
    メンテナンスをするよう
    お伝えし終了。

    ★メンテナンスは2週間か
    1か月に一度で良い。

    (4)総括

    いろいろと気にされていた部分は
    あるものの
    疲れや睡眠不足、
    疲労の蓄積が悪循環を引き起こし

    イライラやむくみに
    なってしまっていた。

    ★要するに
    自律神経のバランスが乱れていた。

    施術を行い
    睡眠の質を高めたことで
    生活が好循環に変わり
    びっくりするくらい
    良い体調の変化が出た。
    (ご本人談)

    また上記のように

    「体調不良を
    誰に相談すればよいかわからない」
    場合も弊所にご相談いただければほとんどの場合で解決できると思います。

    悩みがなくなると
    今度は回復に専念できます。

    お困りの方は
    まずはご相談ください。

    子育てあるある、コーヒー一杯の贅沢を満喫する話。

    私の毎朝のスケジュールは
    こんな感じです。

    6:45 起床

    子供の着替え・
    食事をあげる・熱はかる
    自分のご飯を作る

    7:45 家を出る

    保育園に連れていく

    8:15 田無到着

    8:30 仕事の準備

    掃除・庶務

    9:00 仕事開始

    ・・・

    ママさんたちも
    皆こんな感じでしょうか?

    1歳の娘中心で
    動いている感じです。

    朝時間がある時は
    妻にご飯を作ったりも
    します。

    妻は朝が弱く
    私は比較的苦にならない。

    また私は洗濯物を
    たたむのが苦手だが
    妻は得意。

    料理は私が得意、
    掃除はお互いに協力・・・

    とまあ今は比較的
    分業がうまくいっている感じです。

    朝の一番の楽しみは・・・田無駅前のドトール!

    実は毎朝のタスクである
    子供の用事を済ませてから
    楽しみにしていることがあります。

    それは田無駅に到着して
    少し時間があると・・・

    駅前のドトール
    によって本を読んだり
    コーヒーを飲んだり
    という時間です!!

    仕事が始まる前の
    ほんの15分程度ですが
    この時間が何より
    素敵な時間です。

    独身の頃は
    喫茶店に入ったり
    本を読むのなんて
    自分の好きなタイミングで
    できましたが
    今は本当に貴重な時間。

    この話をすると
    ママさんたちに
    共感してもらえることが
    多いのですが

    お子さんが2人・3人
    といらっしゃる方などは
    私よりもっと
    忙しいでしょう。

    それにしても
    この朝のコーヒー一杯の
    ありがたみはすごい。

    あまりにも良く行くので
    ドトールのプリペイドカード
    も購入しました。

    ★ちなみに弊所でも
    プリペイドカード取扱い
    してます。オトクになってます。★

    妊娠中・子育て中はニセ医学に注意しましょう。

    こんなニュースが流れてきました。

    BUZZFEED NEWS
    「WELQの方がマシだった? ネットの医療情報は今、どうなっているのか」

    興味がある方は
    上記リンクをみてみてください。
    *内容は以下にもまとめます。

    ・・・
    以前WELQという情報サイトが
    問題になったのですが

    今もネット上には

    ニセ医学

    が蔓延している
    というニュースです。

    理由はGOOGLEの
    検索システムにあり
    どうしても仕組みを攻略した
    サイトが上位表示されてしまうのです。

    それが正しい医学の情報でなく
    インチキ医学だったとしても
    上位表示されてしまう。

    またそれが
    健康被害を出す恐れがあるのに
    罰する手立てはなく
    結局は自衛するしかない、

    ・・・というような話が
    かかれています。

    産前・産後もニセ医学が入り込みやすい

    例えば妻の友人の
    でママさんたちから
    お話を伺っていても
    けっこうニセ医学を
    信じてしまっている方がいます。

    もちろん信じる・信じないは
    その方の自由なのですが
    ご自身だけでなく
    周囲の方まで
    健康被害などを出してしまうと
    あまりにも気の毒です。

    ・・・
    一例をあげますと

    ・ 産後の骨盤調整をしないと
    痩せない

    → そんなことはありません。
    代謝が良くはなるでしょうが
    あくまでも2次的な作用です。

    ・・・
    このくらいならかわいいもの(?)

    ですが
    やはりニセ医学に振り回されるのは
    あまりよいことではないでしょう。

    まず
    医学に関してはネットの情報は
    そんなにうのみにしないほうが
    いいでしょうね。

    産前・産後のママさんたち
    はどうしても気になり
    ネットを見てしまうのは
    仕方が無いのでしょうが
    ニセ医学が入り込みやすい
    時期でもあるということは
    意識しておいたほうが
    良さそうですね。

    迷ったら助産師さんや
    医師・
    我々のような
    鍼灸師などの専門家に相談するのが
    良いかと思います。

    いまは本当に情報が氾濫しているため
    情報を発信する人の
    態度やスタンスも問われている
    と思います。

    だれ

    どのようなスタンスで
    情報発信しているのか?
    ということですね。

    私は
    「不安をあおらない」
    ことをモットーにして
    情報発信していきたいです。

    ★代替医療に関する考え方は
    こちらにまとめてあります★

    「代替医療・補完医療とは何か?」

    東京都が製作。「父親ハンドブック2016」

    私は1歳になる娘が
    4月から保育園に入園し
    毎朝保育園の送りと
    朝ごはんの準備など
    担当しています。

    おむつ替えもまあ
    慣れてきました。

    お風呂に入れられるときは
    お風呂に入れたり
    とにかく一緒にいられるときは
    一緒にいたい
    という気持ちでいっぱいです。

    積極的に子育てに
    かかわっていきたいです。

    パパのためのハンドブック

    ・・・
    うちに来るママさんのお話聞いていると
    ご主人(パパ)
    が仕事の都合上
    保育園の送り迎えが
    できていなかったり

    またあまり一緒に
    入れないという話も
    良く聞きます。

    本当は一緒にいたい

    そんなパパさんも
    多いのではないでしょうか??

    それぞれの家庭で
    うまくやっていくしかないのでしょうが
    仕事はしなきゃいけないし
    悩ましいところですね。

    ・・・
    ちょっと前に東京都が
    こんな本を出していました。

    東京都庁の売店で本も売ってますし
    ネットからPDFでみれます。


    東京都福祉保健局

    「父親ハンドブック」

    パパ目線での子育て情報が満載です。

    110円で都庁の売店で売ってましたので
    私は買ってきました。

    ネットからもPDFが見れますが
    本を見たい方は
    お申し出ください。

    ・・・
    この本に出てきたことで
    印象に残ったのは
    「こどものうんち」
    のお世話の話。

    最初はとても勇気がいる

    というエピソードが
    紹介されていましたが
    その話をするパパさんは
    意外に多いですよね。笑

    興味ある方は
    PDFからご覧になってみてください。